憧れの田園都市線沿線、横浜市青葉区の魅力

横浜市青葉区は、横浜市の北部、住宅地として人気の高い東急田園都市線沿いにあり、区内の多くは、東急電鉄が中心となって開発した「多摩田園都市」エリアとなる。「多摩田園都市」は1960年代に良質の住宅地を供給する目的で計画、1970年前後から分譲が開始された。40年を超える歴史の中で成熟した住宅地として発展し、近年は暮らしやすい街としてつねに高い人気を誇っている。

横浜市 青葉区役所
横浜市 青葉区役所

青葉区の行政の中心地は東急田園都市線「市が尾」駅周辺で、「横浜市 青葉区役所」に加え、「横浜市青葉スポーツセンター」など公共施設も集まっている。青葉区内には、東急田園都市線「青葉台」駅近くの「フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)」といった文化施設も多く、気軽に芸術に親しめることも魅力だ。

東急田園都市線の様子
東急田園都市線の様子

東急田園都市線沿線は、交通アクセスという点でも利便性が高い。「渋谷」駅から東京メトロ半蔵門線に直通し、「表参道」駅や「大手町」駅など東京都心方面にもダイレクトでアクセスできる。また、「あざみ野」駅では横浜市営地下鉄ブルーラインに接続し、「新横浜」駅や「横浜」駅、「関内」駅など横浜市中心部へのアクセスもよい。

横浜青葉IC
横浜青葉IC

東急田園都市線に沿って国道246号が通り、環状4号や横浜上麻生道路など横浜市内の幹線道路が複数通過している青葉区は、自動車の利用もしやすい。国道246号沿いには東名高速道路「横浜青葉」ICがあり、高速道路にも簡単に乗ることができる。

電車で3分の複合商業施設「たまプラーザ テラス」
電車で3分の複合商業施設「たまプラーザ テラス」

ショッピングの魅力も多い。例えば、東急田園都市線「たまプラーザ」駅周辺に広がる「たまプラーザ テラス」は、駅舎上とその周囲の建物からなる4つのエリアで構成された複合商業施設で「東急百貨店 たまプラーザ店」をはじめファッションなどの専門店が集まっている。

青葉台東急スクエア
青葉台東急スクエア

「青葉台」駅周辺にも、7棟で構成されるショッピングセンター「青葉台東急スクエア」があり、「東急百貨店」のデパ地下グルメが揃う「青葉台 東急フードショー」など多彩なショップが集まり、買い物好きも満足できる。

郊外型商業施設「あざみ野ガーデンズ」
郊外型商業施設「あざみ野ガーデンズ」

また、田園都市線の各駅近くには、高感度のショップも並ぶ商店街が広がるほか、東急田園都市線・地下鉄ブルーライン「あざみ野」駅西側には「あざみ野ガーデンズ」もあり、このエリアの買い物環境はさらに充実している。

田園都市線沿線には成熟した高級住宅街のエリアが多いこともあり、住宅街にはおしゃれなカフェやベーカリーなどが点在し、口コミで評判になっているお店が多いことも魅力だろう。知る人ぞ知る隠れ家的な名店もあり、お気に入りのお店を探すのも楽しみになる。

桐蔭学園
桐蔭学園

青葉区内は、「桐蔭学園」など有名私立校が多く、公立の学校も評判がよいといわれている。こうした背景から、教育熱心な家庭も多く、駅前を中心に幼児教室やキッズスクール、塾などが並び、レベルアップしたい子どものニーズにも応えてくれる。

こどもの国
こどもの国

多摩田園都市エリア内は、公園や緑地が計画的に配置され、身近で自然に親しめることも特徴だ。牧場やバーベキュー場があり、緑を満喫できる「こどもの国」も気軽に行ける距離にあり、自然の中で子どもがのびのび成長できる環境がある点にも注目したい。

寺家ふるさと村
寺家ふるさと村

さらに少し足を延ばせば、「寺家ふるさと村」など丘陵地と谷間に広がる水田といった昔ながらの里山を活かした景観が見られる場所もあり、豊かな自然を味わうことも可能だ。

交通アクセスにショッピング、教育や子育て、自然と快適な暮らしに必要な要素がすべて揃った街、それが田園都市線沿線の魅力の秘密といえるだろう。

憧れの田園都市線沿線、横浜市青葉区の魅力
所在地:神奈川県横浜市青葉区 

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