千年にわたる下総国の鎮守様

葛飾八幡宮

葛飾八幡宮
葛飾八幡宮

 「葛飾八幡宮」は、9世紀末の寛平年間に宇多天皇の勅命によって京都の「石清水八幡宮」を勧請して建立されたと伝わる神社である。下総の国を守護する総鎮守として崇められ、祭神が武神であることで昔から平将門、源頼朝、太田道灌、徳川家康など多くの関東武士の信仰を集めてきた。境内には社殿のほか、その右側には推定樹齢1,200年以上の「千本イチョウ」と呼ばれているイチョウの巨木がある。高さ22mもあるこの木は、雄株の巨木としては全国でも有数のもので、国の特別天然記念物に指定。 例大祭は毎年9月15日。この日より6日間、ボロ市が開催される。

葛飾八幡宮
所在地:千葉県市川市八幡4-2-1 
電話番号:047-332-4488
https://www.katsushikahachimangu.com/

詳細地図