3路線が乗り入れる千葉県北東部のターミナル「東松戸」駅

北総鉄道北総線とJR武蔵野線の接続駅「東松戸」

「東松戸」駅は1991（平成3）年に北総開発鉄道（現・北総鉄道）北総線「京成高砂」駅から「新鎌ヶ谷」駅間の開通に伴い開設された。1998（平成10）年にはJR武蔵野線にも駅が設けられ、乗り換えが可能になった。2010（平成22）年からは京成成田スカイアクセス線も停車するようになり、千葉県北東部のターミナルに成長している。

北総鉄道北総線と京成成田スカイアクセス線は京成押上線を経由して都営地下鉄浅草線に直通しており、「日本橋」駅など東京都心にダイレクトアクセスできる。京成成田スカイアクセス線に乗れば「成田空港」にも乗り換え不要でアクセス可能だ。JR武蔵野線には「東京」駅や「海浜幕張」駅方面へのJR京葉線直通電車もある。

スーパーマーケットのほか複合公共施設もそろう

「東松戸」駅周辺は買い物も便利だ。北総線「東松戸」駅はスーパーマーケット「マルエツ 東松戸駅店」に直結しているほか、駅近くにもスーパーマーケット「ベルクス ファインシティ東松戸店」がある。

駅の東に建つ「ひがまつテラス」は、「松戸市東松戸支所」や「松戸市立図書館東松戸地域館」などが入る複合公共施設で、公共サービスも利用しやすい。

公園や保育施設、子育て支援施設が身近に

「東松戸」駅周辺には「東松戸中央公園」や「東松戸ゆいの花公園」など緑豊かで、子どもがのびのび遊べる公園も多い。「東松戸保育園」、「桜花保育園」など保育施設もそろう。「東松戸保育園」は「あおば子育て支援センター」を併設しているほか、「東松戸」駅前には子育てひろば「ほっとるーむ東松戸」もある。

東京都心へのアクセスに恵まれ、買い物環境もよく、子育て施設が充実する「東松戸」駅周辺は子育てファミリーも暮らしやすい街だ。

3路線が乗り入れる千葉県北東部のターミナル「東松戸」駅
所在地：千葉県市川市