田園都市線エリアの住宅地としての人気の秘密

東急田園都市線沿線は、長年にわたって多くの人々に人気を集めているエリアだ。とくに、東急を中心にした多摩田園都市計画で開発されたエリアは、高い人気を誇る。その人気の秘密はどこにあるのだろうか。

田園都市線
田園都市線

まずは、充実した交通アクセスがある。田園都市線は、東京メトロ半蔵門線に直通運転を行っていて、渋谷から表参道、青山一丁目、大手町と、都心部にダイレクトでアクセスできる。電車の運転本数も多く、待たずに利用できるうえ、急行や準急電車もあるので、スピーディに移動可能だ。

溝の口東急ストア
溝の口東急ストア

さらに、計画的に開発された街であるため、ショッピングが便利であることも理由のひとつだろう。田園都市線各駅付近には、「東急ストア」をはじめとしたスーパーマーケットがあり、日常の買い物はほとんど生活圏内で済ませることができる。

たまプラーザテラス
たまプラーザテラス

加えて、沿線には、二子玉川、たまプラーザ、青葉台など、ハイセンスなショッピングタウンが複数あり、渋谷や青山・表参道エリアにも、短時間で行くことが可能だ。

桜台公園
桜台公園

また、環境面では緑豊かな公園が豊富なこともあげられる。それぞれの開発エリア内には、ゆったりとした公園が配置され、開発前の丘陵地の美しい風景がそのまま残されているものも多い。春の若葉や秋の紅葉など、四季の移ろいを感じさせてくれるこれらの公園は、街に潤いを与えてくれる。

桜台交差点
桜台交差点

田園都市線沿線の街は、美しい街並みも特徴だ。これは、東急が中心となって開発が行われたため、計画段階から街のイメージを意識した開発が可能になったためだ。街の中心となる通りには街路樹が木陰をつくり、通りの両側の建物は統一感のあるデザインでまとめられている。これによって、落ち着きのある大人のイメージが漂う街が形成された。

多摩田園都市計画がはじまってから、長い時間が経過した今でも、こうした魅力は衰えることはない。良好な計画とそこに住む人々の意識の高さによって、田園都市線沿線の街は、成熟期を迎えようとしている。これが、田園都市線沿線が人気を保ち続ける理由なのだろう。