「江戸川台」駅を知る
「江戸川台」駅の基本情報
千葉県流山市にある「江戸川台」駅は、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅。1958(昭和33)年に開業し、その27年後に橋上駅舎化され現在の姿になった。1日平均の乗降人数は緩やかに減少していたが、2023(令和5)年度における1日平均の乗降人数は22,688人となり、その3年前から増加傾向にある。閑静な住宅街がひろがるエリアを擁する駅のため、落ち着いて生活したいというファミリー層が多く住んでいる。
「江戸川台」駅のアクセス利便性
「江戸川台」駅からは、15分程度で「柏」駅に行くことができ、そこから電車を乗り換えることで都心ともつながる。バス路線も充実しており、「流山おおたかの森」駅、「柏の葉キャンパス」駅まで行くことができるほか、例えば「流山おおたかの森」駅からつくばエクスプレス・快速に乗り換えると約25分で「秋葉原」駅まで行ける。都心の利便性を享受できる駅でありながらも、駅周辺は駐輪場が充実しており、その多くは原付にも対応している。
「江戸川台」駅周辺の商業施設
駅前にスーパーマーケットはないものの、駅から徒歩数分の距離には「生鮮&業務スーパー江戸川台店」、「ビッグ・エー 流山江戸川台西店」、「トップフレッシュマーケット 江戸川台店」、「KEIHOKUスーパー 江戸川台店」などがあるため、日々の買い物に困ることはない。また、地域に根ざし、古くから営業している個人経営の商店・飲食店が大手チェーンと共存しているため、店主と顔見知りになれる。それにより、街への愛着がさらに高まることとなる。
「江戸川台」駅周辺の公共・医療施設
駅から徒歩11分の距離にある「流山市北部公民館」は、市民の交流の場、各教室・講座の場として活用され、館内には大小の会議室、和室、調理実習室などがある。また、館内には「流山市立中央図書館 北部分館」も併設。医療施設についても、南部の「流山中央病院」をはじめ、総合内科「望月医院」、内科・外科・小児科を診療科目とする「横田医院」、「江戸川台皮膚科クリニック」、「みやさか内科・呼吸器内科クリニック」など充実している。
「江戸川台」駅周辺の公園・レジャー施設
住宅街のなかに突如としてあらわれる「中野久木散策の森」は、約1.4ヘクタールの憩いのスポットだ。落葉樹が多いためその時々の季節を感じることができ、新緑の清々しさ、紅葉の色彩、そして落ち葉を踏みしめながらの散歩まで、ここでは実に豊かな時間を過ごすことができる。「中野久木散策の森」以外にも、番号の付いた公園が各所にあり、いずれも豊かな植栽が特徴だ。また、地域のお祭りやイベントも盛んで、住民同士の交流も活発。
「江戸川台」駅を知る
所在地:千葉県流山市江戸川台東1-3
電話番号:04-7152-9310
https://www.tobu.co.jp/railway/guide/sta..