2路線利用可能でショッピングもしやすい流山市南流山エリア

流山市南流山は市の南側に位置し、松戸市にも近い。2005(平成17)年のつくばエクスプレスの開通で交通の利便性が向上したほか、ショッピング施設なども増え、快適な暮らしが実現できるようになった。

南流山駅
南流山駅

最寄りとなる「南流山」駅からは、JR武蔵野線とつくばエクスプレスの2路線を利用できる。つくばエクスプレスは「秋葉原」駅と「つくば」駅を結び、新しい路線のため比較的スピードが速いことが特徴だ。「南流山」駅には各駅停車のほか、快速、通勤快速、区間快速とすべての電車が停車、利用できる本数が多いのもうれしい。快速で次の駅となる「北千住」駅で、JR常磐線、東京メトロ日比谷線、東京メトロ千代田線に乗りかえれば、東京都心方面にもスムーズにアクセスできる。

イオンレイクタウン
イオンレイクタウン

一方、JR武蔵野線は東京近郊をぐるりと回るように走る路線で、「新松戸」駅でJR常磐線、「東松戸」駅で北総鉄道と京成成田スカイアクセス線、「南越谷」駅で東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、「南浦和」駅でJR京浜東北線など接続路線が多いことが特徴だ。沿線には「ららぽーとTOKYO-BAY」や「イオンレイクタウン」など大型ショッピング施設が多く、京葉線直通電車に乗れば、「東京」駅や「舞浜」駅、「新木場」駅などにもダイレクトアクセスとなる。

流山IC
流山IC

流山街道や県道29号草加流山線などの幹線道路が多いことから、自動車も利用しやすい。常磐自動車道「流山」ICも近く、高速道路にも短時間で乗ることができる。この「流山」ICへつながる流山有料道路は2015(平成27)年4月に無料化され、さらに利用しやすくなった。

ららぽーと新三郷
ららぽーと新三郷

「南流山」駅周辺には流山市役所の出張所やスーパーマーケット、飲食店、クリニックなどの施設が揃い、遠くまで行かなくても日常の用事を済ませることができる。少し足を伸ばせば「新三郷」駅前の「ららぽーと新三郷」や「IKEA新三郷」、「松戸」駅前のショッピング施設も利用しやすい。

南流山聖華保育園
南流山聖華保育園

流山市は「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」というキャッチコピーを掲げ、子育て支援に力を入れている。とくに保育所の整備に積極的で、2017(平成29)年12月に小規模保育事業所1施設がオープンしたほか、2018(平成30)年3月にも私立保育園6施設と小規模保育事業所8施設が誕生。南流山周辺でも「エンゼルゆめの保育室南流山」と「エンゼルみらい保育室南流山」がオープンしている。

流山市役所
流山市役所

さらに流山市では、0歳から中学3年生までの通院・入院費は自己負担金1回につき200円、保険調剤は無料となっており、医療関連の負担が少ない。こうした子育て・教育に関する情報は「広報ながれやま」に掲載され、市の公式ウェブサイトから簡単に見ることができる。2015(平成27)年8月には、市役所内に「子育て支援総合窓口」も開設され、各種手続きがさらにわかりやすくなった。

松戸野田関宿自転車道(南流山付近)
松戸野田関宿自転車道(南流山付近)

暮らしの利便性に加え、豊かな自然環境にも恵まれている。エリアの西側には江戸川が流れ、川沿いのサイクリングロードでは、サイクリングのほかウォーキングやジョギングも楽しめる。河川敷には野球場などのスポーツ施設もあり、開放的な風景の中で体を動かすことも可能だ。

流山キッコーマン
流山キッコーマン

江戸時代の流山は、江戸川の舟運の拠点として、みりんの生産で栄えた。こうして経済的にも発展した流山には、小林一茶が寄寓するなど、文化も盛んだったという。江戸末期には新撰組が駐留し、近藤勇が捕えられることになった「終焉の地」としても知られている。大正時代に流山軽便鉄道(現・流鉄流山線)が開業すると舟運は衰退したものの、みりんは現在も流山の特産物として生産が続けられている。

つくばエクスプレス
つくばエクスプレス

1973(昭和48)年にJR武蔵野線が開業すると、南流山では大規模な区画整理により宅地開発が行われ、2005(平成17)年につくばエクスプレスが開通すると、都心へのアクセスがよい住宅地として改めて注目を集めるようになった。南流山では江戸川沿い一帯の区画整理が今も行われており、住宅のほかショッピング施設、公園などが誕生する予定。今後さらに快適な街になるだろう。

流山市おおたかの森センター
流山市おおたかの森センター

また、「流山おおたかの森」駅の西、「市野谷の森」一帯で、日本初の都市保全林「千葉県立市野谷の森公園」の整備が続けられているほか、2015(平成27)年には「市野谷の森」の南に「流山市おおたかの森センター」や「流山市立おおたかの森こども図書館」も誕生した。

東葛病院
東葛病院

2016(平成28)年には「流山市民総合体育館」の建て替えが完了し「キッコーマン アリーナ」として開館。また「東葛病院」も移転が完了した。埼玉県三郷市から千葉県流山市を経て茨城県つくば市に至る都市軸道路の整備も進行中で、全線開通すれば交通アクセスの利便性もさらに向上しそうだ。

生活関連施設に加え、子育て環境や自然環境にも恵まれた流山市南流山エリア。ここは、ファミリーが暮らす街として理想的な場所といえるだろう。