古くからエリアの中心として栄えた自然と利便性が融和する街、成増

板橋区成増は、板橋区の西端、東武東上線「成増」駅や東京メトロ有楽町線と東京メトロ副都心線の「地下鉄成増」駅周辺に位置する。周辺には「都立光が丘公園」、「都立赤塚公園」といった大規模公園や「乗蓮寺」、「赤塚氷川神社」など歴史が感じられるスポットがあり、緑豊かで潤いのある街並みが広がる。

「赤塚城」周辺に集落が発展、鉄道開通後にベッドタウンへ

「赤塚城」があった「都立赤塚公園」
「赤塚城」があった「都立赤塚公園」

現在の成増周辺はかつて武蔵国豊島郡赤塚郷と呼ばれていたという。現在の「都立赤塚公園」には「赤塚城」が築かれていたことから古くから地域の中心であったことが伺える。今も「都立赤塚公園」内には空堀跡などが残り、当時の面影を感じることができる。

1914(大正3)年の東上鉄道(現・東武東上線)開通に伴い「成増」駅が開設され、交通利便性が向上したことから、エリア周辺は住宅地として発展。戦後はエリア周辺に「板橋区立美術館」や「板橋区立赤塚植物園」など多くの文化施設が整備されるなど、文化の薫りが漂うベッドタウンに進化した。

再開発で都市インフラが充実

近年、東武東上線「成増」駅の北口では再開発など都市インフラ整備が積極的に進められ、より便利な街に生まれ変わった。再開発は「成増」駅北口周辺の「成増駅北口地区」から始まり、約1.3ヘクタールの再開発エリア内には2棟の再開発ビルが造られた。

再開発ビルには「西友 成増店」も入る
再開発ビルには「西友 成増店」も入る

1989(平成元)年に完成した再開発ビル内には、スーパーマーケット「西友 成増店」のほか、470席を持つホール「成増アクトホール」も誕生している。再開発と同時に駅前広場や駅に直結するペデストリアンデッキも整備され、地域の人々の利便性も大幅に向上している。

「アリエス」内にある「板橋区立成増図書館」
「アリエス」内にある「板橋区立成増図書館」

その後、「成増駅北口第二地区」の再開発が行われ、1997(平成9)年に再開発ビル「アリエス」が完成。「板橋区立成増図書館」や「成増アートギャラリー」などの公共施設も整備された。

2駅3路線利用可能で便利な交通アクセス

東武東上線の「成増」駅
東武東上線の「成増」駅

「成増」駅や「地下鉄成増」駅と複数の駅が利用できる成増は交通アクセスの利便性も魅力だ。「成増」駅には東武東上線の急行や準急も停車し、利用できる電車の本数が多い。急行や準急なら「池袋」駅まで1駅約10分で到着する。「成増」駅が始発となる電車があり、座って移動できることもうれしい。「池袋」駅からJR山手線や東京メトロ丸の内線に乗りかえれば、「新宿」駅や「東京」駅にもスムーズに移動できる。

「地下鉄成増駅」も近い
「地下鉄成増駅」も近い

「地下鉄成増」駅からは東京メトロ有楽町線と東京メトロ副都心線を利用できる。東京メトロ有楽町線の「永田町」駅や「有楽町」駅、東京メトロ副都心線の「新宿三丁目」駅や「渋谷」駅など都心部にダイレクトアクセスできるほか、東京メトロ副都心線と直通運転が行われている東急東横線の「横浜」駅、みなとみらい線の「元町・中華街」駅方面にも乗り換えなしで移動可能だ。

「成増」駅周辺にスーパーマーケットが多数

「ダイエー成増店」などショッピング施設が充実
「ダイエー成増店」などショッピング施設が充実

成増周辺には多くのショッピング施設が集まり、買い物もしやすい。スーパーマーケットは「ダイエー 成増店」や「西友 成増店」など多くの店があり、気分や品ぞろえによって買い物先を選ぶことができる。「成増」駅と「地下鉄成増」駅の間に広がる「成増スキップ村商店街」をはじめ商店街が多いことも特徴だ。

電車に乗れば、「池袋」駅周辺の「東武百貨店 池袋店」などの百貨店や「ビックカメラ 池袋本店」など大型専門店にも短時間でアクセスでき、多彩な買い物を気軽に楽しめる。

交通アクセスや買い物環境に恵まれた板橋区成増。この街では便利で快適な暮らしをおくることができるだろう。