MENU

HOME> コラム> 落ち着いた住宅街で穏やかな暮らしが楽しめる世田谷区

落ち着いた住宅街で穏やかな暮らしが楽しめる世田谷区

世田谷区は武蔵野台地上を中心に広がり、現在、約90万人の人々が暮らす東京23区内最多の人口を誇る区だ。この人口は、一部政令指定都市の市の総人口や一部の県全体の人口を上回るということからもその大きさがうかがえるだろう。

駒沢オリンピック公園

区内には、大小の公園がほどよい距離で点在し、多摩川や台地から多摩川に流れ込む河川や池などに豊かな自然を感じることもできる。こうした恵まれた環境から古くから住宅地として発展してきた。

二子玉川ライズショッピングセンター

もともと、現在の世田谷区一帯はおもに農地として使われ、そのほかは原野が広がっていたという。明治時代以降は多摩川沿いの二子玉川、等々力渓谷などが東京近郊の景勝地として人気を集め、行楽の人々で賑わったという。
大正時代になると「玉川遊園地」や「玉川第二遊園地(のちの二子玉川園)」、「玉川閣」、「多摩川園」などの行楽施設が誕生、二子玉川には花街も誕生し、繁華街としても知られるようになる。「二子玉川園」の跡地に誕生したショッピングセンターが現在の「二子玉川ライズ」だ。

世田谷区桜新町の店舗

明治末期ごろから郊外の住宅地としての開発も始まる。このころに計画的に開発された住宅街が「新町住宅地」や「成城学園」、「尾山台」などで、これらは現在も高級住宅地として名高い。1923(大正12)年の関東大震災以降に移り住んできた人が増えたこと、1927(昭和2)年に東京横浜電鉄(現・東急)東横線開通によって「渋谷」駅に直接結ばれるようになるなど鉄道網の整備も進んだことから、世田谷区内は東京近郊の住宅地として大きく発展した。

東京都立砧公園

暮らしに便利な住宅地というイメージが強い世田谷区だが、緑が豊かな地でもある。中でも約40万平方メートルの広い敷地で桜の名所としても知られる「砧公園」や、1964(昭和39)年の東京オリンピックの会場で現在も陸上競技場などスポーツ施設が充実する「駒沢オリンピック公園」、運動広場や原っぱなどがある「祖師谷公園」、文豪徳富蘆花の旧宅跡地を整備した「蘆花恒春園」といった大型の都立公園が多いことが特徴だ。

等々力渓谷公園

さらに、サイクリングロードが整備されて川風を感じながらサイクリングやジョギングなどを楽しめる多摩川沿いの河川敷、緑の中で馬と触れ合える「馬事公苑」、東京都内とは思えないせせらぎを楽しめる「等々力渓谷公園」など、四季を感じられるスポットが多い。区内には緑道も多く、散策を楽しみながら、こうした公園に移動することもできる。

玉川高島屋S・C

住宅地として発展してきた世田谷区には、区内の各駅前を中心に、暮らしに便利なスーパーマーケットや商店街などがあり、買い物も便利だ。都心部へも電車でダイレクトできる交通利便性もあり、大型ショッピング施設は少ないものの、東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅周辺には、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」や「玉川高島屋S・C」があり、多くの人が訪れる人気のショッピングタウンになっている。

世田谷区は、区内全体を通じて、便利な生活環境と豊かな自然環境に恵まれた街といえよう。


HOME >
コラム >
落ち着いた住宅街で穏やかな暮らしが楽しめる世田谷区

PAGE TOP